2013年05月23日(木)「 予告“きのこ編”」

 人間はテーマを持って生きていなければならない、と言うことに気づいた。気づくのが遅すぎるような気もするが、“気づき”はいつであってもいいのである。そしてどんなきっかけでもいいのだ、ナンチャッテ。
「大人ガチャ」ってご存知であるか? 宿直仕事が終わって東京モノレールに乗り、浜松町で改札を出て階段を下ると、ガチャポンがあるのだ。そしてキノコソフトストラップのガチャポンに目が点になってしまった。
「欲しい!」思わず口に出して言ってしまったので、前を歩いていた若い女性に殴られてしまった。
 
 ぶら下げて歩く気はないが、ま、気分だ。で、そこを通るたびに1個ずつ買うことにした。馬鹿だが、こういう自分の性格は割りと好きだ。
 そしてそれにだ、まだ一度もダブらずにきている。だってマッシュルームなんか2個あったって、どうすんのよ? マッシュルームを馬鹿にするといつかマッシュルームに泣くことになるぞ、ときっと言われるだろうが。そのときはその時だ。なんの話をしておるのだ!

 家の近くに「創造の森」という市民公園がある。わたしはこのシーズン、この公園に生える全てのキノコをカメラに収めることを誓ったね。乞うご期待である。わたしはキノコ博士になるのだ。フッフッフッ。
 誰かの本で読んだけれど、都内の小さな公園でさえも1シーズン50種ぐらいのキノコが生えるらしい。散歩コースも含めていいかもしれない。わたしはキノコ博士になるのだ。フッフッフッ。
 ただし、途中で毒キノコに当たって死んでしまうかもしれないので、まあ一応遺言などは残しておこうと思う。だってやっぱり食わないとね。キノコ博士なんだから。


  ※(後日談)いい気分で集めていたのだが、ヤフーオークションでセットで販売しているのを見て気が削がれてしまった。それに犬のキラがわたしの留守中に食って(齧って)しまったので手元に残っているのは一番つまらないマッシュルームだけだ(12/10)。マッシュルームに泣く、とはこのことだったのだろうか。
 ほんもののキノコ写真はボチボチ撮ってます。





                 




mk
「大人ガチャ」って言うらしい
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