辺り一面の「麦畑」である。そういえば麦の収穫は夏でしたねえ、チクチクの記憶
通い始めて10年になるが、まだ攻めていない場所もある
   群馬県館林市多々良沼
05年06月08日(水)
「 つまづき 」

 大学時代の知りあいに「つまづきの法則」というのを研究している奴がいた。何か人間の深層心理について研究でもしているのかと思いきや、床にいろいろな厚さの板を置いて何Cmから人はつまづくのかデータを取っただけのものだった。くだらねえ! と思ったが奴はそれで心理学の単位を取ったからすばらしい。もっとも、わたしは「ウドの酢味噌和え」のレポートで「植物学」の単位を取ったから人のことはとやかく言えない。

 3日に岡田ことオカピーと今年初めての「ワタカ釣り」に行く予定だったのが雨で流れてしまった。最初のつまづきだ。8日に延期。
 しばらくして「オークションでカブを買いましたから、8日はカブでツーリングだすなあ」とメールが入り、大いに楽しみにしていたのだが、「ナンバー取るのもメット買うのも忘れてましたわ」と本日は車で館林の多々良沼へ行く。
 オカピーとのカブ・ツーリングが実現しなかったのが2番目のつまづきである。
「ま、それでもなあ、梅雨前にこうして休みが取れただけでも良しとするべ、2003年6月10日のフィールドノートによると、ワタカ20匹だしな、今日は爆釣だすな、ウヘウヘ」
 行きはヨイヨイ、帰りは……、ひっ〜さしぶりのボウズ、3番目のつまづきである。
 人はほんの5mmの段差でつまづくらしいのであるよ。




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