左のテーブルのだいたい3倍ぐらいは食ったな。アンコも茶碗で2杯食った。
「毒食わば、皿までじゃあ!」
2011年2月26日(土)「 娘の誕生日 」

 娘が昨日、○○歳になった。一応年頃だから数は伏せておこう。交通事故の後遺症もそれほど無く、普通の生活ができるまでに回復したことが親としては何よりの喜びである。4年越しの補償の件も決着して、本人もやっと落ち着いた気分のはずだ。ま、大げさに言えば今回が「人生第二の誕生日」と呼べなくもない。一度死んだと思えば怖いことはもう何もない。何でも笑い飛ばせるだろう、めでたい限りだ。というわけで(?)大飯を食らおうということになった。

 “スタミナ太郎”はご存知の通り“焼肉食べ放題”のバイキング店である。上等の店ではないけれど30歳代の食べ盛りの頃はよく行った。何年ぶりだろう。時間制限こそあるが吐くまで食べても、吐いてしまっても、吐いてからまた食べ始めても、吐きながら食べても、途中で休んでも、出しながら食べても値段は同じ(¥2000ぐらい)である。それに焼肉だけじゃなく、寿司やうどん・そば、カレー、スゥイーツ類、と何でも有りだ。
 お高く気取っても仕方ないのだ。“スタミナ太郎”に行くと決めたからには腹が裂けるまで量を食べなければ意味がない。全品を食うつもりでチャレンジする。気分はギャル曽根、ジジ曽根である。一種の遊び、レクレーション、イベントやね。

 写真に写っているのが最初に持ち寄った量で、最終的にはその3倍は食ったような気がするから、人間って覚悟をすれば結構食えるものである。茶碗にアンコを盛って、さらにその上に抹茶アイスをてんこ盛りにしたのを2杯食ったが若返ったような気がした。
「俺って、まだ若いじゃん! 月に一度ぐらいは死ぬほど食うってのもいいもんだなあ!」
「意味わかんない。いつもは痩せるぞ痩せるぞって言ってるくせに」
 まあわたしの気まぐれはいつものことである。家族が呆れるのも無理はない。
 次は“ひこバンバン”だ。いつにしよう。


  

                 




mk
  
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