2013年11月1日(金)「 もどき 」

 コーレーグースのおかげで泡盛が旨い。泡盛をつまみに泡盛を飲んでいるようなものだ。
 今思えば、鹿児島にいたころなぜに沖縄に遊びに行ったりしなかったのだろうか。さらにだ、家族を持って子供も生まれ、父母に孫を見せるために10年間ぐらい毎年夏には帰省していたのに、なぜにその折沖縄まで足を伸ばさなかったのだろうか。♪もったいないからもったいないからとキャリーパミュパミュのように歌ってしまうぜ。

 庭の唐辛子が日当たりが良くなったせいで再び(ちょっとだけ)収穫できるようになってきた。なので自家製コーレーグースを仕込んでみた。スーパーで青唐辛子を見つけたのでそれもぶち込んでみた。これから先「島っぽいもの」「沖縄っぽいもの」を見つけたらいろいろぶち込んでみようかと思っている。トカゲやヤモリなんてのも南島っぽいしシーサーも捕まえられたらぶち込むのだ。だからこれは結局“もどき”であるな。
 古代の祈祷師とかが作る黒い水のようなものになったらどうしようかと今から心配しているが、所詮これは“もどき”であるからしてそれでいいのだ。レレレのレーなのだ。
 
 あ、話は急に変わるが天才バカボンに出てくる“レレレのおじさん”がわたしの理想の将来像なのを先日ついに自分で気が付いたのでここに記しておく。人生の目標を掴んだかんじである。それがどうしたとおそらく言われるだろうが、ま、とにかくそうなのだ。
 あ、それからこれまた話がコロッと変わるが、泡盛ってなんか焼酎の親分みたいにして語られるけど全然違うのですねえ。わたしも長年泡盛の材料は芋だと思っていたのだが、遅ればせながら材料は米なのであった。
 それがどうしたと言われてもいいけれど、まあ知ったことはしゃべくりたい性分なのだ。
「自分ばっかりしゃべってて人の話をぜんぜん聞かないよネエ、最近!」と妻にもよく言われるようになったが、おそらくカプサイシンのせいだと思いますね。
 カプサイシンは結構、いろいろ言い訳するのに便利である。会社でも使おう。みんなでもっとどんどん使おう。




              




mk
八丈島から沖縄へ浮気している訳ではないぞ
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コーレーグースの日々である

泡盛・野菜炒め・泡盛・野菜炒め

初めはサワヤカな感じだったのに

オドロオドロシキ物になりそうだ
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