蜂の撮影なんか、もう命がけじゃもんね!
09月20日(水)  「 Caplio RR30 」

 ヤフーオークションでリコーのCaplio RR30というデジカメを買った。4〜5年前のモデルだとは思うが、本体と充電セットで¥4500、充電池とSDメモリーカードを別購入して合計で大体¥6000ぐらい。中古とはいえ安い、いい時代になったものである。330万画素はまあ普通なのだが、このデジカメのすごいところははマクロで1Cmまで寄れるところだ。1Cmはなかなか他には無い。小さいものの写真を撮るには必須の性能なのである。という訳で本日は「昆虫写真に挑戦」である。
 
 まあ、つべこべ言わずとも写真をクリックしてみてください。場所は旧浦和市にある「氷川女体神社」の横にある「ハーブ園」、熊蜂に危うく刺されそうになりながらなんとかかんとか虫たちの顔をゲットした。
「昆虫写真なんて寄れれば簡単に撮れるだろう」と半ば舐めていたのだが、とんでもない。風は吹くわ、ピントは合わないわ、すぐ逃げられてしまうわ、逆襲は受けるわ、もう大変だ。しばらくは凝りそうである。

 9月にしては久しぶりに暑かったが気分は爽快、頭の中でオリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」が鳴った。古いなあ、と思うがさわやか系の曲も好きなのだ。気分が非常にいい時、知らずに口笛で吹いていたりする。帰路の休憩所でも気が付くと吹いていた。と、そこへどこからともなく動物のし尿の匂いが漂ってきて、わたしの頭の中で科学反応を起こし、ひとつの言葉を誕生させた。
「オリビア養豚場?」意味などまったく無い。駄洒落以下だ。しかしわたしはちょっとツボにはまってしまい可笑しくておかしくて3分ぐらいひとりで笑ってしまった。同じ休憩所にいた禿げオヤジが、自分が笑われたと思ったらしく「なんだよ、なんだよ!」と言ったのでわたしは謝り、訳を説明したが禿げオヤジは理解できず腹の虫が収まらない様子……、腹の虫?おやおや、今日は虫づくしですな。きれいにまとまったところで、お後がよろしいようで。




              




mk


Caplio RR30

氷川女体神社 いい名前だ

熊ん蜂

手前は子蜘蛛

うつせみ

蟻の生活

蟻の生活2

直径3mmのマイマイ

マイマイの一種?

アゲハの幼虫?

ちょいピンボケ

顔はネズミ男だ

蚊になるまでは待てない

花の王冠

はにかむカメムシ
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