2019年06月08日(土)「梅雨の海にハマボウフウを見に行く」
昨日(7日)関東信越地方が梅雨入りした。梅雨って西の方から順繰り入るものだと思い込んでいたが、西日本はまだだという。不思議なものだ。
白子海岸辺りの堤防を高くする工事がずっと続いているのだが、悲惨なことになっていないか見に行くことにした。ハマヒルガオとハマボウフウが工事によって根絶やしにされやしまいかと心配である。もしもひどい工事をしているようだったら、即中止させてやろうとダイナマイトを10本持っていくことにした。必要なかったら、梅雨の憂さ晴らしに2、3発花火代わりにすればいい。
犬たちは久しぶりの海なので雨なんかものともせず駆け回る。誰もいない海岸を独り占めだ。
先日テレビでもハマボウフウの特集をやっていて、食糧になるらしいと聞いた。何か健康に特効があると分かると、日本人って根こそぎ採るからなあ。ただの珍しい(そうでもないか?)形の植物ってので十分だ。
ここは一応自然公園になっていて、砂丘そのものには手を加えていないようだった。この自然公園を津波から守る形で高い堤防を設置する計画のようだ。
ハマヒルガオもハマボウフウも健全に自生していて、ますます増えそうな勢い。まあ観光の売りになっている訳だからお上もそこんとこは考えているのだろう。
砂丘部分でウサギの糞らしき排泄物を発見。今度テントを張って夜間(デジスコも)観測をしてみたいものだ。
もう、働くのは辞めてもいいんだけどなあ。そうすると体が動かなくなるという噂は本当だろうかなあ?
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