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備え有れば成果あり | |||
2018年01月16日(火)「釣パラダイス 2」 昨年の暮れに初めて行った管理釣り場「釣パラダイス」。その時はろくに準備をして行かなかったので、たった2匹しか釣れなかったのだ。なんたるちやサンタルチヤ、名人小林の沽券にかかわるのである。 で、今回は「釣パラパターン」なるフライをわざわざ巻いての真摯な取り組み。取り組む姿勢が釣りでは特に大事なのだ。 上の写真のオレンジのケースにあるのが「釣パラパターン」である。ドライフライ(浮く毛ばり)は軽くて派手な色がいいはず。ラインを引いた際、仮にフライが沈んだとしても色彩のアピールがチャンスを作るだろうと考えた。 一方、前回ポンド回りを観察して藻海老が生息して居るかも知れないと考えたので、シュリンプ(海老)タイプの毛ばりも巻いてみた。ちょっとオモチャチックな感じで笑えるが、要は目立てばいいのである。天然の川なら実在する水生昆虫のことを真面目に研究するが、所詮ここは“釣り堀”である。 結果は写真の通り。3時間で9匹上げた。糸を切られて逃げられたものや、毛ばりをプッツン持って行ったものなど3〜4匹はいたので退屈な時間は皆無。海老ちゃんを試す暇も無く、全てドライフライで合わせた。これぞフライである、こんな楽しいことはない。ルアーの連中が腐っていた。 「釣パラダイス 3」では40Cm超えのブラウントラウトを是非上げてみたい。1時間に1回ぐらい水面近くに浮いてきて、尻尾で水面を叩いて笑いながら沈んで行くのだ。 管理釣り場の割りに魚のひれが綺麗なのには驚いた。共食いで普通はひれが丸まっているのだが。 |
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