十分、腹いっぺい、水原一平 | ||||
2024年04月15日(月)「太陽ファームキッチン」 朝からぐんぐん気温が上がり、昼過ぎには23度になった。気温があがると機嫌が良くなる質なので、ざる蕎麦でも食いにいくか! と妻を誘って「ながら 長生庵」へ向かう。途中、秋元牧場の脇を通るとすでに八重桜が咲き始めていて、帰りに寄ろうとか話しながら目的地に到着。 ……アチャー! 定休日であった。 ここまで来たら後には引けない。意地でもなにか食わねば腹が納まらない。一度も入ったことはないのだが前からずっと気になっていた店が一軒あって、そこに行くことにした。長良ダムの近くの食堂(?)「太陽ファームキッチン」である。何やら「発酵」にこだわっているらしく、特に味噌関係のメニューが美味いらしい。余談だが隣にあるカフェは緑茶がメインだ。 メインのおかずを選べるようになっていて、わたしはイワシフライを、妻は鶏肉のソテーを頼んだ。味噌汁は当然奥深く美味かったが、具の舞茸がいい香り。鶏肉もイワシも味噌で下味を付けてから調理してあるようで、これまた普通ではない風味。味噌味と聞くと濃いイメージだが、かすかに香る程度だ。美味い。 「こんなに食べたらいけないんだけど…」と言いつつ、珍しく妻も完食。口に出しては言わないけれど好きなものを好きなだけ食べた方が幸せな一生なんじゃないの? 2〜3年早く死んだとしても、と思う。しかし、彼女は自己管理の鬼なので最近すっかり細く小さくなってしまった。わたしは相変わらず不摂生10Kgオーバーデブだ。 「俺はさ、ちょっとポッチャリした人が好きなんだけどなあ」なんて口が裂けても言えない。わたしに何かあった時のために自分が健康でいなきゃいけないんだ! と決めているのをわたしは知っている。 ※太陽ファームキッチン https://www.nagara-taiyofarm.com/farmkitchen/ ※訂正事項 イワシフライの方には味噌ベースのソースが付いているのでした |
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小林 倫博 | ||||