次は「トウガラシ爆弾」だ！

タバスコ大豊作

収穫した途端、激辛の匂い

ヘタと種を取り除く

薬物と思っていただきたい

４２日後に会いましょう

２０１６年０９月０４日（日）「タバスコソースを作る」

　今年植えた何種類かの唐辛子の中で「タバスコ」が特にデキがいい。そう、スパゲティやピザなどにかけるあの赤いタバスコソースのもとだ。スコヴィル値は８０００ぐらいなのでそれほどバカ辛くはなく、中の下ぐらいといったところ。
　しかし、ハラペーニョよりは倍ぐらい辛いので肉と炒めてパクパク食ったりは出来ない。……と思う。
　となると……残念（？）だが結局はタバスコソースにするしかないではないか。

①ヘタと種を取り除く。
※必ずポリ手袋を着用のこと。わたしは手袋が途中で破れたのに作業をそのまま続けた為、酷いことになってオイオイ泣いた。

②実（果肉）の重量の３％の塩を加えて、すり鉢で限りなく潰す。
※この時、結構汁が飛ぶ。わたしは顔に数ヶ所付着したのに放置したため、後で気分が悪くなり吐いた。

③目の細かい金網などで裏ごしする。ジャムに近い状態になるまで丁寧に丁寧に裏ごしとすり潰しを繰り返す。が、わたしはズボラなのでミキサーにかけた。ガハハハ、同じ同じ。
※ちょうど小便をしたくなったのでトイレに行ったのだが、手を洗ったにもかかわらずアソコが腫れちゃってクジラのチンチンみたいに……なるかい！

④実の重量の約１.５倍の穀物酢を加えてよく撹拌し、瓶詰めにする。
※わたしはミキサーに直接酢を入れて粉砕・撹拌した。同じ同じ、同じだって！

⑤瓶詰めしたらラベルに日付を書いて貼っておく。なんてったってここから６週間も発酵・熟成させるのだ。作ったことすら忘れたりするからなあ、このジイサンは。完成は１０月半ばだ。

　
　サラサラの赤い液体になったら、ミートソースとナポリタンのスパゲティを食べながら、鼻からジャスト３cmにカットした麺を連続噴射するという芸もお見せ致しましょう。
　沖縄島トウガラシもいっぱい成ってるんだよなあ、コーレーグースーも作らねば。