大イヌノフグリがもう咲いている

絵にしたい風景

そこそこ水がきれいだ

なかなかの田舎

アンドリュー・ワイエス風

見事な梅花

２０１５年０３月０５日（木）「リハビリのつもりが」

　３、４、５日と三連休にしてあったのだが、先月末に引いてしまった風邪が予想以上に悪質なやつで今ひとつ不調である。熱がドンと上がるわけでもなく、咳がひどいわけでもない。ただなんとなくダルくて覇気がない。
「こうして人は年齢とともに弱っていくのだなあ」という気持ちについつい陥ってしまうのが、ま症状といえば症状やね。

　な事を言ってると、ほんとに老け込んでしまうので、ビシッと髭を剃ってスーパーカブに跨った。
　実はいまだ踏み込んでいないご近所が一箇所あって、かねてより「おそらくあの道とあの道が繋がっているはず」という予想をたててはいたのだが、その“勘”を確かめるべく出発。
　バイクでそこそこ３０分の場所だが、初めての場所と言うのはやはり嬉しくなる。犬の散歩でもよく行く「大藪池（ダム湖）」からチラとこの辺りが見えた（見下ろせた）ことがあったのだ。地図上では破線で描かれているので、狭い道だろうとはわかっていたが、案の定農道みたいなものだ。
　が、ほんとうにびっくりする程の近さでつながっていた。犬散歩のコース取りが大きく変わりそうである。

　梅の花が旬である。２時間半ほど走り回って梅香巡りをする。
　夜になって少しまた熱があがった。肺炎癖があるので、おそらくそうだろう。