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「落花生姉妹」って歌手、知ってる？ | |||
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| ２０２４年０１月２９日（月）「落花生焼酎“ぼっち”」 昨日で満７０歳になった。古希だ。体中の関節がコキコキいうから古希だ。コキゲンヨウなんちゃって。 しか〜し、よくよく調べてみると大間違いであることが分かった。長寿のお祝いというのは実は数え歳でのことらしいのだ。還暦だけが例外で満６０歳でやるものらしい。つまり古希は数え７０歳のお祝いで、満６９歳で行うものらしい。列挙してみる。 ・喜寿（数え７７歳＝満７６歳で実施） ・傘寿（数え８０歳＝満７９歳 〃 ） ・米寿（数え８８歳＝満８７歳 〃 ） ・卒寿（数え９０歳＝満８９歳 〃 ） ・白寿（数え９９歳＝満９８歳 〃 ） ・百寿（数え１００歳＝満９９歳 〃 ） といった具合。まあね、母親の子宮の中で命が誕生した時から数えてお祝いするのも分からんではないが、体中がコキコキするほうが分かりやすい。その原理でいけば白寿ってのは白骨死体のようで可笑し悲しい。 ここ数年、誕生日に変わり種焼酎を贈ってくれる「豚味噌の会」の玲奈ちゃんだが、今年は「ぼっち」という名の落花生焼酎をプレゼントしてくれた。 「いよいよ７０歳ですね。７０歳といえばいつ独りぼっちになってもおかしくない年齢ですよ。ちゃんとそういうつもりでいつ逝ってもいいという覚悟を持って生活してください」というつもりなのだろう。なかなか渋いメッセージである。小娘め。 落花生だが、鹿児島では「らっかしょう」とか「らっけしょ」と言ったりする。もっとも現代っ子は「ピーナッツ」オンリーで「らっかせい」も滅多に言わないだろうが、ちゃんと「鹿児島固有の呼称」としてＷｅｂサイトにも載っていた。記憶違いでなかったことがちょっと嬉しくなって首を一回転させると、コキコキ古希古希と音がした。嘘、首なんか一回転させたら即お陀仏ネ。 |
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| 小林 倫博 | ||||
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