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サプリメントだぜ人生は！

マゴチです

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２０２０年０９月２１日（月）「プラシーボ」

　
　先日の「渡り鳥の会」の写真をネモっちゃんがＬＩＮＥで送ってくれたのだか、それを見て正直わたしは驚いた。「オヤジに似てきたなあ」と思ったのだ。母方の血のせいで若干丸顔＆ハゲだが、目鼻の付き具合、および鼻の下の比率（助平という意味ではない）などを検証すると確かに年々オヤジ様に似てきているような気がする。それはそれでとても嬉しい。
　まあ、それにしてもだ、敬老の日だから言う訳じゃないが、ずいぶん歳を取ったねえ。

　がしかし、６６歳という実年齢を他人様に教えると「若く見えますね～！」と大体の人がオベンチャラを言ってくれる。オベンチャラだとは分かっているが、少しその気になって理由を考えてみると思い当たる節が有るには有るのだ。変な言い方だが、おそらくわたしには「歳をとる必要が無かった」からなのだ。どういう事かと言うと、例えば歳をとると偉くなりたいとか、若い人に対して偉そうにしたいとか、威張りたいとか、舐められたくないとか、経験豊かなんだぞと思わせたい、とかあるじゃないですか？　ところがわたしにはそういうのが全く無かったのですよ。老人でも（年齢を重ねていても、という意味）ダメな奴はいっぱい居るし、若い人でも良くできた人はたくさんいる。結局人は年齢ではなくて、その人の持ち得た「徳」なのですね。そう考えると他人から見えるままの自分でいいし、年齢なんて全く関係のないことだと、２０歳ぐらいの頃から考えていたのです。それは今もまったく同じ。
　ま、でもね、ハゲと歯と、皺とシミはどうにもなりません（笑）。

　最近、サプリメントに嵌ってます。プラシーボ（偽薬）という人もいるけれど、それでもいいじゃないですか！　効いてる気がするのがいいのですよ！
①山伏茸だけ（他には無いのです）にある成分「ヘリセノン」は記憶を司る、つまり認知症を防ぐ物質として注目を集めています。
②イチョウ葉エキスに含まれる「テルペンラクトン」という成分は「記憶と血流」を司るらしい。飲みすぎると血が止まらなくなるぐらいサラサラになるらしいですヨ。
③菊芋の根に含まれる「イヌリン」は糖の吸収を緩和する。タブレットなので飯の前に２粒飲むだけだ。
④えごま油などのアルファ系植物油のカプセル、１日１粒でいいらしいのでとても便利。こういう楽なのがいいですな。
⑤野草の酵素らしいです。　何がいいのか全然意味が分からないですが、「野草のように強く生きたい」と始めてみました（今更？）。これこそおそらくプラシーボかも知れません。効用成分は一切書かれていないですが「俺は野草だ！」と考えることで何かアドレナリンが出て、効果があるのかも知れません。妻は「雑草酵素」と呼んでおります（笑）。
⑥良く見るＤＨＣのマルチビタミン。これだけで本当は十分だという意見もありますが……。
⑦要するに……腰痛や関節痛に効くサプリ。あき竹城さんが宣伝しているやつで、胡散臭い気がしないでもないが定期購入している。１ヶ月￥４９００もするが、もうかれこれ１年経つ。飲んでるから今が保てているのだ、と考えるとなかなか止められない。「痛いの痛いのトンデケア！」ということだろうか？　もっといいネーミングあると思うけどなあ。

　朝、これらのサプリをまとめてゴクンと飲むほすと、それだけでもう腹がいっぱいだ。まあ、そういう（？）効果はあるネ。

小林　倫博