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Go to Camp のステッカーが欲しい


4年で2万キロ

結構積めた

我が家に到着

ベッドルームカ―

仮置き

まだある荷物
 
2020年12月05日(土)「乗り換え」

「4年間乗ったホンダのライフとも今日でサヨナラか……」と思ったら少し悲しくなったが、チャッチャッとボンネットに別れの酒をかけてしまうと次のダイハツハイゼットカーゴにかける期待の方がグングングンと膨らんできた。まったく薄情な男だぜ、俺ってやつは。
「スタッドレスタイヤとか他にも余ってるタイヤとか有ったら持って来てもいいですよ」と車屋が言ってくれたので、ライフの後部座席をフラットにして合計8本のタイヤを積み込んで出発。スタッドレスは3ヶ月しか使っていないし、季節的にもこれから必要そうな気もしたのだが「じゃまじゃま」と妻が口を酸っぱくして言っていたので「えいやっ!」の気分で処分することにしたのだ。カーオーディオ類もやっぱり「えいやっ!」で付けたまま処分することにした。

 車屋に着くと僕ちゃんのハイゼットカーゴがさらに磨かれてピッカピッカの状態で待っていた。金も前回払ってあったし事務手続きはもとんど無く、10分程後にはわたしはハイゼット上の人となった(笑)。アクセルとブレーキの感覚がライフとは全然違う。タイヤ室が足元に出っ張っているので、足元の空間が狭いのだ。4速オートマのおかげかギアのつながりがややスムーズ。とは言っても、基本的に乗用車ではなく貨物車なので、乗り心地はお世辞にもいいとは言えない。それと車内が結構うるさい。座席の真下にエンジンが有るのと、床面の鉄板が薄いのと、ドアや荷室の遮音が不十分なせいだと思われる。まあ、ハイゼットカーゴのレビューじゃないのでそんなことはどうでもいいのだが、まあ「ザ・働く車」って感じですかね。荷物がたくさん積めるというのが、第一条件。
 家に到着して最初にしたことと言えば「荷室に寝てみた」である(笑)。わたしの身長より30Cm以上長い訳だから当たり前だが、つま先をピンと伸ばしても、足を伸ばそうと空蹴りしてみても、わたしの足はハッチバックドアまで届かなかった。贅沢なベッドになりそう〜。


12月13日(日)現在

 1辺195Cmのカーペットを一部折りたたんで床面に敷いた。これだけでもゴツゴツ感はだいぶやわらいだが、さらに欲が出て長さ185Cm、幅65Cm、厚さ8Cmのクッションを2枚セットした。サイズがあつらえたようにピッタシカンカンである。探し回った甲斐がありました。ずばり「ベッドルームカー」である。シャンデリアなどぶら下げたい気分である(笑)。天井にツッパリ棚やツッパリ棒を適当に設置、その時々で動かせるような使い方がフレキシブルでいい。ハイゼットカーゴは前席の頭上に袋棚があって、バッグなどをポンと放り込むのに便利だが、結構な容量が有って、普段使っているソロテントなどもそこに収まってしまった。これは優れものだ。
 あとのコンテナボックスやクーラーボックスは滑り止めを貼った合板(90×90Cmぐらいの)に乗せて、それをクッション上に直接置いて運ぼうと思っている。調理と飲食は外で……が基本だ。どうせ焚火をするわけだからなあ。
 ナビに付属のオーディオ用CDがMP3を読めないやつだったので、USBメモリーを接続できるようにした。これで500曲入りオムニバスなんてのが可能になった。もっとも500曲も聴いてるうちには地球を一周しそうだ(しないよ)。

 今後の計画はまあぼちぼちだ。静音化は経費と手間がかかる割には効果が薄いという説(ブログ)もあるし、家具風なものは置きたくないし、いじれる所はもうそんなには無い。そうそう、DC12VをAC100Vに変換するインバーターが欲しい。犬のソラ君が電気毛布が欲しいと言うのである(笑)。そうなのですよ、超軟弱な奴なのですよ。

小林 倫博