相変わらずだけど

白菜は出汁が出る

新しい焚火台

ステンレスのメッシュ製

よく燃えます
 
2025年10月10日(金)「2ヵ月ぶりの焚火」
 
 ずっと使っていた焚火台(群馬の桐生の梅田川で拾ったやつ)がダメになったので、新しい焚火台に変えた。とはいってもリサイクルショップで¥790だったやつだ。おそらくショップの人が何に使うものか分からずに値付けしたのだと思う。新品で買うと¥5000ぐらいはする。大雑把にいえばステンレスのメッシュに3本の足が付いたような代物だ。空気の通りがいいので一度火が着くとよく燃える。

 妻が終活とか言って、美大時代のパネルや油絵の木枠などを多量に処分したいというので、今日はそれらを盛大に燃やした。杉材が多いのでよく燃える。先月は日程が取れなくて「渡り鳥の会」はお休みしたので、久しぶりの焚火となった。ザワザワと満ちてくる波の音を聞きながら、燃え盛る炎が次第に勢いを失い、チロチロと弱気になって終いには熾火になっていく様子を見ていると「覚悟をせねば」と思う。

 
 

 小林 倫博