05年06月30日(水) 「 熱中症 」
梅雨だと言うのになかなか雨が降らない。雨が降らないのはアウトドア派にとっては嬉しいことの筈なのだが「某月某日某所某笑」を書き始めたら、止まらなくなってしまってほとんどインにこもっている。
猫のウーロンは犬みたいになってきた。休みの日にはキャンプ場やハーブ園に散歩に連れていくのが日課になってしまって、彼女もそれをわかっているのでわたしが朝から家にいるとソワソワと催促するようになってきた。
いざ現地につくと、もうリードを付けなくてもわたしの後について散歩が出来るようになった。フジテレビの「今日のニャンコ」に応募しようかなあ。
「珍しいわねえ、猫もそんなふうに散歩できるんだ?」
「かわいいわねえ、大事になさってるのねえ、人生の宝ですよ〜あなた!」
そんなことを婆さんたちに言われて、図にのった彼女は高い木に一気に登り、降りられなくなって落ちたりしている。“人生の宝”って何だ?
6月の頭で受けた健康診断であまり芳しくない結果が出たので、7月の精密検査が終わるまでジッとしていることにした。しかし退屈なので何か面白いものはないかと探していると“Flash”というものに興味が沸いてきた。
「Flash MX pro」というソフトを買ったがさっぱりわからない。もっと簡単にFlashが作れるものは無いのか! と怒って探すと今度は「In−A−Flash」という試用ソフトがネットで見つかったので試してみると、簡単にできたのでついつい製品版を買ってしまった。だって試用版にはメーカーのCMが入ってしまうのだ。
で、初めて作ってみたのが某月某日某所某笑の「牛骨」と「20%のサービス」の右肩部分にあるものである。膨らむねえ、アイデアが。
そんなことして何になるの? といわれそうだが、職場の上司がもと4コマ漫画のプロで単行本なども出していた人なので色々とアドバイスをもらって「Flash版4コマ漫画」などというものを画策しているのだ。
まだ6月だというのに、わたしは「熱中症」である。
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