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2018年10月18日(木)「64歳・曲を書いてみた」
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蝉時雨(せみしぐれ) 百日紅(サルスベリ)の咲く夏の日 初めて君と旅をした 白い砂浜が見えたところで「もう ここでいいよ」って言った もうすぐ無くなる乳房に 顔を埋めて聞いていた 命の限り鳴いているよう 夜の蝉時雨 君が生きることが 僕が生きること もっともっと遠くへ ずっとずっと遠くまで 君と歩いて行きたいから 体なんか無くても 幸せじゃなくても 君を愛し続けたいから 二人の行く手を阻(はば)むのが神なら 僕は悪魔になる (間奏) 命の行方を決めるのが神でも 僕は君を守る 通り雨を見送って 君を背負って海へ行く 広い松林 また蝉時雨 「ねえ 忘れないで」って言った もっともっと遠くへ ずっとずっと遠くまで 君と歩いて行きたいから 自分のこと責めないで 明日を嘆かないで そばに居てくれるだけでいい 二人の運命を笑うような神なら 僕がトドメを刺す ララララ ララララ…… 命の行方を決めるのが神でも 僕は君を守る 百日紅(サルスベリ)の咲く夏の日 一度だけ君と 旅をした |
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