あっと言う間に大きくなった |
これも「アイコ」なのだが |
黄アイコはフルーツ |
毎日これぐらい |
「犬走り」ってここ |
見るからに美味そう |
藪みたいだ |
もう1Kgぐらい貯まった |
¥1400は安い |
蕎麦の花ですよ |
2020年07月16日(木)「経験したことのない夏」
今年はミニトマトとブラックベリーが豊作だ。特に黄色の「アイコ」という品種のミニトマトがまるでフルーツのように甘い。とくに手をかけた訳じゃないので全〜然威張れないが、プランターの土を変えたのが効を奏したのかも知れない。毎日どんぶり一杯ずつ採れるので「リコピン丼」というのを開発した。
一方、ブラックベリーの方はさらにワイルドで、元は鉢植えなのだがどんどん蔓を伸ばして、コンクリートの割れ目に根を潜り込ませて別株になり、今や表通りに面した犬走りは藪のようになってしまった。収穫した実は冷凍にして貯めてあるので、最後の収穫を終えたらジャムにする。砂糖を使わないジャムだから安心して食べられるのだ。
久しぶりに「ながら長生庵」に蕎麦を食いに行く。ここのところ肌寒いので、今日は暖かい天ぷら蕎麦にした。海老天が尻尾の先まで太くて大満足。マイタケの天ぷらもグッド。近くにキノコランドというのが有るらしい。そこからの直送かもしれない。今度はそこも行ってみたい。
目の前に広がる蕎麦畑にポツポツと白い花が咲き始めていた。あと1ヶ月もすれば真っ白になるのだろう。
夕方、犬の散歩で裏山の方まで足を伸ばしたが、遠くの方でヒグラシの鳴き声が聞こえた。その声を聞くと、例年だと夏だ夏だとウキウキするのだが 、今年どことなく切な気に聞こえるのはセンチメンタルのせいではないのだ。
コロナは一向に収まる気配がない。おそらく、1日に1000人以上の新規感染者……というような日がやって来るだろうと思う。この疫病をけっして舐めてはならない。1度罹ったとしても免疫は長くはもたないのだ。再罹患もありうる。
夏はすぐそこの角を曲がろうとしているというのに、人類がかつて経験したことのない不思議な夏になりそうな気がする。若年層の諸君よ、貴様らはクソだ(またクソ?)!
1年や2年、じっとしていられなくてどうする! 小野田少尉を見習いたまえ!
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