2025年09月30日(火)「かおり梨}
今月はスケジュールが取れなくて「渡り鳥の会(キャンプ)」も出来なかった。だから書くことがひとつも無い。だが月にひとつぐらい何か書かないと「お、ついにあの糞おやじも死んだか!」と皆を喜ばすことになるので、無理やり書くことにした。継続はもはや苦痛になりつつある。
「かおり」いう名の梨をもらったので記録しておきます。あまりメジャーじゃないようだけど、兎に角デカイです。写真の通り「幸水」と比べても重さ的に2倍はありますね。だいたいデカイ奴は大味だったりするのですが、これが実に美味いのよ。幸水をすこ〜しワイルドにした感じで、甘さも食感も悪くない。もっと市場に出てきてもいい感じがするのだけどきっと何か理由が有るんだろうねえ。敢えて言わしてもらうなら「古い味」なのかも知れない。美味しいんだよ。とても美味しいのだけど古い感じがするのです。
新しい必要があるのかどうなのかは分からないけど、味覚的にもそういうのが有るのでしょうねえ。少し分かるような気がしないでもありません。歌手としてデビューした時、地方の局アナに「個性が無いですね」と言われた事が有りました。今でも悔しいですが、個性というのはそんな派手な事ではない気がしています。モンタやクワタが個性的と言われていた時期だったですけど、自分は十分個性が有ったと今でも自負している。個性とは目立つことではないのだ。
美味しいものはきっとまだいっぱいあるね。 |