ナンマンダブ、ナンマンダブ……その坊主と同じでいいのかなあ?
09年 4月29日(水・昭和の日) 「 完全ボウズ 」

祭日である。人出を見越して、朝の満潮(05:16)から4〜5時間の下げ潮をねらってみることにした。家族連れでごった返すのはたまらんからねえ。片貝漁港、狙いは一応イシモチ。釣れれば何でもいいんだけど。

しかしまあ、ここまで不発なのも初めてではなかろうか。引き潮で流れはあるのだが波が無い。海のここまでのベタ凪というのも初めてみた。4時間半で魚信さえ1度も無し。
しかし、半漁師のような連中は豪快なことをわざと聞こえるようにでかい声で言うのである。
「夜明け前だけどよう、イシモチ入れ食いでよう、小振りだけどよう、50(匹)ぐれえは出たよう」
「オレは30しかいかなかったけんど、でかいのが10はあったけんど、まあまあだけんど」
“よう”と“けんど”のこれみよがし漫才である。

夜明け前だとそんなに釣れるのであろうか? そんなに違いがあるのだろうか? う〜ん、参った、根本的に考え直さなければならない。普通にやったんじゃ釣れないということだ。
餌がほとんど残ったままだったがそれを隣人に提供し、11:00には早々に引き揚げて帰路についた。
普通にやってたんじゃ……釣れないってことか。たしかになあ。まいったなあ。




                




mk

06:48 誰も居ない

堤防の先端の2.3人

昭和の日に相応しい感じ

投網オヤジも居なくなった

10:13 釣れてる人がいない
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