2025年02月05日(水)「 寒波の夜 」
昨年の10月17日以来の「渡り鳥の会」である。おおよそ4ヶ月振り。
寒波の影響で日本海側は大雪に見舞われているらしいが、千葉は黒潮のお蔭で昼間は暖かいほどだ。横芝光町の駅でネモッちゃんと落ち合った頃(13:15)は薄く汗ばむぐらいだった。
食は大体いつも通り。焼肉(牛)、蒸し鳥、煮玉子、鳥もも肉の塩麹漬け、野菜やキノコ多量。それと甘いもの。スペシャルメニューは「カツ丼の上だけ」だ。前から食いたいとは思っていたのだが、屋外では電子レンジが無い。散々考えてアイデアを絞り出した。湯せんだ。
あらかじめタッパーに一人分ずつ入れてきて、食べたい時にちょっとだけ蓋部分に隙間を開けて湯せんにするわけだ。蒸すと味が薄まる可能性があるけれど、これならいい。
陽が暮れて深々と冷えてきた体に、玉ねぎと卵でとじたトンカツは御馳走だった。
21:00を過ぎる頃には強風が吹き出し、川面を雪の塊のようなものが漂い、川岸に流れ着いて白く凍り付き始めた。分かってはいたことだが寒い。前日にしこたま拾って持参した大小の木枝を、惜しげもなくガンガン燃やして暖を取った。焚火ってどうしてこんなに暖かいのだろう。
グイグイと飲んで、早々に「−25℃対応のダウンの寝袋」に逃げ込んだ。自分だけじゃありませんよ(笑)、同等の寝袋がちゃんと2つ揃えてあるのです。やさしいだろう?(スギちゃん風に) |