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Fieldnote 2017 千成瓢箪ってこんな大きさ?

けっこう成ってるのよ

頭にゴンって当たる

3分の2収穫

ニガウリと似てる

オツマミ入れにしよう
2017年09月08日(木)「ヒョウタンを縦に割ってみた」

 これ以上はもう大きくならないような雰囲気なので、ヒョウタンをいくつか収穫してみた。豚味噌の会の玲奈ちゃんが「水筒を作りたい」というので今年植えてみたのだが、水筒にするにはちょっと小さいようだ。
 プラス、休みも全然合わなくて“工作会”も結局開けそうになくなった。が、もったいないので本日“一人工作会”。

 ヒョウタン水筒の作り方はネット上に結構ある。かいつまんで言うと「穴を空ける⇒中に水を入れて腐らす⇒種と腐った中身を出す⇒同時にバケツに漬けておいて表面の薄皮も取り除く⇒乾かす⇒仕上げにニスを塗る」といった手順のようだ。とても臭い作業らしい。それに1日では出来ないようなので、どっちみち“一人工作会”でないと無理だった訳だ。

 手順通りやれば水筒が作れることは分ったが、わたしはどうしても中を見たいと思った。中学では生物部だったのだ。納得できないと一歩も動けない。で、試しに2つに割ってみることにした。本格的に水筒を作るのは、別の気持ちよく晴れた日にしたい。
 包丁を当てがい一気に切ろうとしたが、ものすごく硬いのである。ヒョウタンがコロッと回転して指を切ってしまった。バンドエイドで応急手当てをした後、なんとなんとノコギリで切った。縦割りの画像はネット上にもほとんど無かったので、これは結構珍しいかもしれない。
 綿のような中身に種が詰まっている状態ですね。ニガウリなどもこんな感じだ。これなら水を入れれば簡単に
腐るだろうと想像できる。生物部納得の巻。この今日2つに割ったやつは、乾きもののオツマミ入れなどにすると良さそうだ。もっとも普通の皿に入れればいいことだけど。

 ふと考えた。他人(ひと)の気持ちというのは、どこを割れば見える(分る)のだろうかなあ。腹だろうか、頭だろうか?