2025年12月19日(金)「初の石狩鍋」
“渡り鳥の会”初の石狩鍋である。暖冬とはいえ、川辺の夜会は冷えますからね、鍋に限るのである。ネモッちゃんが北海道出身で「懐かしいものを食いたい」というのでそうなった。が、わたしはもしかすると石狩鍋というものを、かつて食ったことが無いような気がしたので、今回は勉強というか、ま予習をしっかりやった。
ネットで調べて「シャケの切身と海老とキノコ類と野菜類が多種多量に入っていると豪勢」という事が分かった。ホタテが入るとさらにゴージャスらしい。貝殻(ヒモ)付きのホタテが手に入らなかったので豪勢止まりだったが、なかなかの贅沢感。
そうそう、味噌味が一般的なんですネ。
焼き物を食いながら、鍋の方も同時進行しようという事になり、なんとなくキッチンドランカーの気分。こういうのも楽しい。はじめに入れたコンソメが効いたのか、その後の食材からの出汁のせいなのか、美味いのなんの南野陽子だった。
食ってみた上での再確認だが、やはりわたしは石狩鍋は初体験だった気がする。海老風味が最後の一滴まで自己主張をした。完食!
焚火は前々回と同じく、学生時代の作品や画材やその他額などを盛大に燃やした。寒くなくても炎を見ると心が落ち着く。今回は版画などの紙系も多かったのだが、一生懸命制作した作品が燃えているのを見ていると、少しだけ寂しい気分になった。ネモッちゃんが「いいんですか、いいんですか?」と聞く。そう、さようなら〜!だ。
そうそう、どんなにひどい絵でもネ、死んだ後に残してしまうと、引き継いだ子に相続税がかかると聞いたことがあるが本当だろうか? 作品は本人が燃やして逝くのが正しいのである。な〜んちゃって。 |