2025年07月24日(木)「ゴーヤチャンプルー」
月曜日に収穫したゴーヤを食ってみることにした。割ってみると既に種が真っ赤で完熟していた。ヤバイ、あと少しでズルズルになるところだった。写真の綿の部分がやや黄色いのはそのせいだ。
各家庭で作り方が違うだろうが、チャンプルーの基本は「野菜と肉と豆腐の炒め物」である。味付けも味噌、カツオ出汁、塩、etc.と自由である。ま、わたしの場合は小さい頃おふくろがよく作ってくれていた味噌味が懐かしい。コツは味を薄くすることだ。そうすれば腹いっぱい食える。
薄く切ったゴーヤと豚のひき肉とを炒めた後、そこに卵を落として煎り揚げるようにして水分を飛ばす。味噌をごく少量入れて味付けをした後、さらにあと少し水分を飛ばす。そこへ水抜きをした木綿豆腐をぶち込んで、ほぐしながらさらに煎り揚げればもう出来上がりだ。
この量を見よ! 妻と二人で完食した。泡盛で、と行きたかったがあいにく切らしていたので焼酎「いいちこ」にした。
自分で栽培収穫したものを食うのは実に気分がいい。このあと“産みの苦しみ”を味わっていた作詞で、ちょっとだけ突破口が開けた。ゴーヤチャンプルーにパワーをもらったのかもしれない。 |