前世では琵琶法師だったわたし

誰も採らないからね

ムクドリが狙っている

1個だけ残せば3L

十分に美味いけどね

これが白枇杷
 
2024年06月02日(日)「ボッチ枇杷狩り」

 つい先日死ぬほど腹いっぱい枇杷を食ったというのに、やっぱりわたしは目の前に人参をぶら下げられると走ってしまう馬なのだった。日曜日をいいことに、職場の枇杷を鬼食いしてしまった。口が卑しいのだなきっと。

 しかし5枚目の写真の白枇杷というやつはそれほど甘い訳ではないが、独特のさわやかさがあって毎年食っている。こっそりと袋懸けと間引きをしてでかい1粒を作って頬張りたいと思うのだが、邪悪な目をした職員が多いのでイマイチ腰が引ける。

 富浦で売っていた枇杷の苗が頭から離れない。高さ60cmぐらいの接ぎ木苗に10個ほどすでに実が生っていたのだ。調べているがまだ解らないでいる。何か薬品のようなものを使うのだろうか。わたしも老い先短いからねえ、2、3年で実が生るのならやってみたいのだが。
 小林 倫博