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Fieldnote 2017 ボケ防止の帽子というものを作りたい

半額の¥6000で買えました

コード進行を打ち込むだけ

譜面もプリントできます
2017年10月23日(月)「63歳、歌ってみた」
 まったく雨ばっかりだワ、寒いワ、台風なんかやってくるワで、今回も音楽ネタである。晴れの日は来るのだろうか?
 実をいうとちょっと馬鹿にしていたのだが「Band In A Box」という音楽制作ソフトを買ってみた。かいつまんで言えばコード進行を打ち込んで演奏スタイルを選ぶと、たちどころにアレンジをしてカラオケを作ってくれるというすごいソフトなのである。昔から有るのは知っていたが「まあそこそこの物」だろうと想像していたのだ。しかしながらこれ、聴いてみて驚いた。ジャンルにもよるが結構楽しい。

 わたしがかったのは2013年製のBASIC物なので、まあ演奏スタイルが800種類ぐらいしか無く、少ない。最も高いやつはスタイルが7000種類ぐらいあるらしい。視聴するだけでも大変だ。BASICだってスタイルを聴く(記憶にとどめる)のに3日ぐらいかかった。
 さすがにアメリカ製(?)だけあってジャズ系はもうそのまま使えそうな音源がびっちし。BGMで流していても十分なぐらいで、実際に著作権フリーの音楽作りには大活躍しているそうである。
 かなり細かいこともできるようだが、老眼のせいと根気が続かないせいでまだ使い込めないでいる。しかしボサノバのコンボスタイルの音を聴いていたら、なんかこう歌いたくなってしまった。



 音程がどうのこうのとか、苦しそうとか、糖尿病じゃないの? とか言うのは止めていただきたい。あくまでもボケ防止なんですから。老けてたまるか〜ヒヒヒ。
 自動作曲機能は実にお粗末です。メロディだけは自分で作りましょう。それを作曲というのですから。