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暑すぎると“暑気笑い”ですな

いちご白書の世代

北海道出身者はやっぱり千春

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ウラちゃん
2016年08月09日(火)「 暑気払いで熱中症 」

 唐突だが「暑気払い」である。
 とは言っても24時間勤務の仕事なので、職場の仲間が全員いっぺんに集まって酒を飲むなんてことはもう絶対に不可能なのだ。
 が、新しい将軍様が是が非でも……と自らが幹事になって調整を重ね、ついに本日実現に至ったという訳なのだ。しかし蓋を開けてみるとなんとか都合をつけられたのが4人、家庭の都合でのドタキャン1名があり、結局最終的な参加は3人になってしまった。まあ、それでも上出来としなければならない。
 おまけにその内の1人(副将軍)は徹夜仕事を終えた後の“明け”である。
 そうなのだ!「とことん飲んで、とことん食って、三・四が無くて即帰宅」のパターンである。

 という訳で、必然的に宴(うたげ)のスタートは午前10時。
 魚をふんだんに食いたいということで意見は一致していたのだが、朝っぱらからやってるその手の店なんかぢぇ〜んぢぇ〜ん無い。
 “飲み放題”という絶対条件だけで絞り込んでゆくと、あ〜ら大変“ビッグエコー”にたどり着いちゃった! わたし……カラオケボックスなんて何十年振りである。

 4時間いて焼酎のロックを10杯以上(覚えていない)、食いたいものを際限無くたくさん(とは言っても所詮カラオケボックスのメニューだけど)。そして歌・歌・歌〜だ。
単独で真剣に歌ったのは下記の通り。古ッ!
@「いっそセレナーデ」井上陽水
A「夏のクラクション」稲垣潤一
B「I need you」槇原敬之
 本当は「哀愁のカサブランカ」も「ガッチャマン」も「いっぽんでもニンジン」も歌いたかったのだが、体が小さいのでマイクの争奪戦に負けた。

 最近のカラオケ(DAM)というのは、歌手本人が歌っている映像が流れていてびっくりした。だったら本人の歌をじっくり聴いていたいところだが、それを言っちゃあおしまいよ〜、だ。
 10年振りとは言ってもわたしの歌唱力に衰えは無く、なかなか絶好調。滑舌・舌技ともにベロベロべーッてなもんよ。
 将軍や副将軍がおだてるのでついつい「もしかして俺もまだまだイケるかも知れない」と錯覚するほどの気持ちい〜い深〜い音の響きだった。
 あっそうか!“ビッグエコー”なのであった。

※オマケ
 帰りの電車で眠ってしまい、4駅オーバーしてしまった。降りた駅は“茂原駅”。
 この日は全国的に猛暑で、茂原は全国一の摂氏38度だったらしい。危うくホームの上でミイラになるところだった。ワイルドだろう? 暑気払いで熱中症になるところだったんだぜ。