最近、蒟蒻男であります

蒟蒻効果ネ

いっぱい有ります
 
2023年08月29日(火)「パスタ狂い」

 8月に入ってからずっとパスタ狂いが続いている。24時間勤務が明けて帰宅後の昼飯はもちろんパスタだ。さらに休日ともなると、朝飯、昼飯ともパスタだ。パスタと言えば聞こえはいいし他の種類もたくさん有るのだろうが、わたしのような昭和20年代生まれの年寄りの食べるパスタといえば、まあ要するにスパゲッチーだ。しかもソースを「混ぜるだけ〜」のインスタント。

 きっかけは6月3日(土)放送の「ジョブチューン(TBS)」。「マ・マー」のパスタソースのシリーズが10品目の内9品目合格だった。名だたるイタリアンシェフたちがあまりにもそれらの味・出来・工夫を褒めちぎるものだから、ついつい興味を抱いてしまった訳だ。
 以来ずっと試そう試そうと思いつつ「太りそう」が邪魔をして躊躇していたのだが、ある日、運命の「麺」と出会ってしまった。それが写真の「蒟蒻効果」という麺。
「結構昔から有ったわよ!」と妻は言うが、ならもっと早く教えろって感じだ。どうやら彼女にとっては「糖質25%OFF」ぐらいではダメらしく「糖質0」のみ認可、と決めているようなのだ。彼女が食べている「蒟蒻麺」なんて、わたしに言わせれば「それシラタキですから」である。

 スーパーに行くと未食(?)のソースを目をギラギラさせて探しているわたしがいる。この世に存在するパスタソースをすべて制覇しようと考えているようだ。イタリア人になっちゃうよ〜と言われようと、ワインとサッカーと女のことしか考えられなくなっちゃうよ〜と言われようと構わないのである。所詮インスタントなのにと笑われようが、大きなお世話だ。
 まだまだ先は長いのである。「マ・マー」「S&B」「HACHI」etc.メーカーも多いし、マックスバリューやイオンや、はたまたコンビニのオリジナルソースも十分に美味い。

 いつからそうだったのか記憶に無いが、わたしはペペロンチーノをペペロンチーニとずっと言ってしまっていた。何故なんだろう。ま、今回のパスタ狂いで治ったけどネ。ペロペロチーノよりまだ良いか。
 小林 倫博