ポケモンＧＯ……やった方がいいのかなあ

２０１６年０７月２６日（火）「　まあ、こんなもんだ　」

　仕事が明けて（０８：３０）からサマージャンボを買いに有楽町へ行く。連番１０枚、そろそろ当てないと管理釣り場を経営する予定が狂うので、浄土真宗本願寺派の真宗勤行集から経を唱えながら買う。本当だぜ。
　帰りの電車で文章を書くつもりだったがスマホの充電がやばそうだったので、同駅のビッグカメラでモバイルバッテリーを物色。手ごろなのが無かったので結局買わなかった。
　東京駅のコインロッカーに荷物を預け浜松町へ。時間があったので文教堂（本屋）で時間をつぶし、椎名誠の「殺したい蕎麦屋」を買う。
　モノレールで天王洲アイルへ行き「殺したい蕎麦屋」を読みながら、今日未明に起きた相模原の施設の大量殺人の速報を覗く。「オマエが死ねよ」が国民の総意だろう。
　１３：３０に豚味噌の会の会計担当「玲奈ちゃん」と会い、彼女が言うところの“丼ソバ”を食う。盛りソバとカツ丼の組み合わせにする。かなりの量だ。わたしは糖尿病予備軍だから最近はかなり糖分を控えているが、まあ食うときは食うのだ。砂糖たっぷりのカツ丼の汁（タレ？）は実に美味い。笑いっぱなしの１時間。
　甘いもの好きの彼女に東京駅で買った「東京バナナ」と、昨日家で作って持ってきた「会長の豚味噌」を渡す。お返しに「日光山麓そば」の土産をもらった。テーブルの上を物が行き交い、覚醒剤取引の現場のようだった。

「文章書きながら帰るのに、スマホの充電がやばいのよ」と言うと「これ持ってって」と恥ずかしい形のバッテリーを貸してくれた。返すのは次でいいという。いつになるかはまあ分らない。
　リンゴの形のバッテリーはそれなりに恥ずかしく、年配のおばさん等（ら）がチラチラ見たが、仕事はサクサクとはかどって、前回のヤツとこの回の作文はまったくもってリンゴのおかげだといえる。

　まあ、わたしの幸せなんて、こんなもんだ。
　