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空に赤い月がありました

長女(レイネ)からのプレゼントはこれ。
作ったら別立てで作文を書くつもりだ

末娘(レイナ)からは泡盛の古酒が
届いた。安酒が飲めなくなりそうだ

おそらく神からのプレゼントだ。
スーパーブルーブラッディムーン
2018年01月31日(水)「ハダカデバネズミ」

「ハダカデバネズミ」という哺乳動物をご存知だろうか? グロ過ぎて気持ち悪いので写真は割愛したが、名前のまんまである。無毛で出っ歯で超不細工なネズミだ。昨今何かと話題になっているのでWeb検索すれば画像はたくさんヒットする。見たい方は覚悟してどうぞ。
 で、何が話題になっているのかと言うと、解明されていない事の方が多いのは確かだが、どうやら「不老の肉体を持っているらしい」という事なのである。
 長期に渡る飼育研究の統計から判断するに、怪我や病気による死は当然あるが、加齢による死の例が極端に少ないというのである。言い換えれば「老衰死がほとんど無い」ということだ。他種のネズミが平均5〜6年程の寿命だというのに、ハダカデバネズミは35年程も生きるというのである。内臓機能の低下や脳の萎縮も無い。糖尿病もボケも無い訳だ。さらには生殖能力もまったく低下せず、若い連中に混じって最後まで繁殖活動に努めるらしい。これはもう、他と根本的に違う何か特別な遺伝子を持っているとしか考えられないのである。
 おそらく近々さらに研究が進み、10年もすれば人間様にも応用された不老長寿の新薬が認可されることだろう。5倍ぐらい寿命が伸びると仮定して400歳だ……う〜む400か、心の方が先に疲れてしまってせっかくなのにみんな自殺しそうではある。
「長生きしたばっかりになあ、かわいそうな人生だったなあ」
 ということにならなければ良いのだが。

 というわけで(?)28日で64歳になった。400歳に比べればヒヨッコだ。上半身も下半身もまだヤンチャ。ヤンチャの意味が分からないが「まだまだ舐めんなよ! 」てな感じである。体も鍛えないとなあ、筋力が弱まると心も痩せて馬鹿が出来ない。男は馬鹿やってなんぼである。

 最近酒飲みすぎて、裸で跳ね済み(ハダカデハネズミ)。惜しい! 濁点足らず。