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Fieldnote 2017 庭で蚊取線香たいてます

表庭の唐辛子たち

裏庭の唐辛子たち

網で支えたら丸くなった

姫まくらといえば楕円

追い蒔き軍団

邪魔なぐらいのダリア

右ブドウ 左ヒョウタン

小粒だが美味いのだ

四季成り種じゃないのに

つまみ食い用ミニトマト
2017年07月25日(火)「牛糞の力」

 バラの栽培用にと妻が買った牛糞が余っていたので、庭中に撒いたのが5月だった。その効果だろうか、ここに来て植物たちの勢いがすばらしい。節水が叫ばれる中、毎朝毎夕の水遣りに世間の冷たい目を感じるが、育ち盛りなのだから仕方が無い。

 唐辛子類は例年通り。今年はシシトウが特に良くて、鉢植え2つで毎日10個ほど採れるから“シシトウ炒め”が弁当にまで入る始末。あまり辛くないので家族の食卓にも頻繁に登場。
 遅れて蒔いた韓国唐辛子、ハラペーニョも実をつけ始めた。

 西洋人参木という立ち木にスイカを絡ませる計画は見事に成功したのだが、重くなりすぎて枝が耐え切れず、風が吹くとスイカがゆ〜らゆ〜らと上下する。おそらく近隣の人々からは“奇人の家”と指さされているに違いない。仕方が無いので支えを作り赤い網に入れて補助した。奇天烈だが、ちょっと「ドヤ顔」。
 追い蒔きした種も発芽後グイグイ育っている。スイカは去年食って美味かった「姫まくら」、種をとっておいたのだ。

 その他もすごい。ダリアなんかバカでかくなって突然変異か遺伝子組み換えかというようなでかい花をつけた。ブドウの蔓とヒョウタンの蔓が絡み合い、ちょっと目を細めて眺めるとどこかのジャングルの吊橋のようにみえる。
 ブドウはマスカット。また今年も間引かなかったので粒は小さいが、数はたくさん。台風被害さえなければ今年はワイン造りを復活させられそうである。
 季節はずれだがイチゴも成り始めたし、ミニトマトは鈴成り。牛糞さまさまである。

 というわけで、来年は庭で牛を飼おうかという話までもちあがっているのだが、生の牛糞は臭かろうのう。