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2005年1月1日(土)

 皆様、あけましておめでとうございます。
 とは言ってみたものの一向に正月気分になれない今年のわたしである。
どうしても断れない義理がらみの仕事を入れてしまったので、6日まで休みが取れない状況になってしまった。
「お人好しの馬鹿でマヌケはわかってるけど、その内死ぬよ〜?」と妻は機嫌が悪い。元旦から早起きするのが嫌なのだろう。しかしサクサクッと旨い雑煮を作ってくれたので「スピードは山本キッド並みだな!」というと「イエーイ」と言った。だいぶ格闘技への興味が持てるようになったようだ。実にいいことだ、ガハハ。

 さて、「どんな状況でも楽しもう」のこのコーナーで、ん?(いつからそうなったんだ?)今日紹介するのは……。
 仕事を30分勝手に抜けて新橋の「烏森神社」に初詣に行ってきた。わたしは椎名誠の小説で知ったので、なんとなくその近辺には憧れを感じるのだが、何といっても参道の両脇がずらっと「小料理屋」だというのがイカしている。神社は思いのほか、もとい、まったく人が見当たらず、参拝客が一人来るたびに休憩所から巫女さんが飛び出してくる、といった状態だ。
 どんな神様がまつってあるのか、どんなイワクじゃなかった、イワレがあるのか、そういうことにはまったくわたしは興味が無いので、一人静かに参拝できたのが一番ありがたかった。
 前の会社の長が、参拝客数ベスト10の日本中の神社を10個とも回るのが夢だとかいって、大宮の氷川神社にお供させられたことがあったが、そういう人もいるんだなあ、と思う。人は人それぞれだ。

 今年は実際に「外で遊んだ記録」を充実させたいなあ、と思う。ホームページを充実させるために大いに遊ぶ、というのもいいなあ。
 書くことを止めてしまったら「昔、歌手だったただのおじさん」だもんなあ。それでも別にかまわないのだけど、少しは大志がある振りをしてみたかった。
「いい文章がひとつでも書けますように」わたしは烏森神社で真面目な気持ちになってかしわ手を打った。
 う〜ん?賽銭は100円でよかったのだろうか。 




                           







 烏森神社に初詣