目のまわりのリングが黒い「メグロ」もいます

ミカン待ち

これこれ〜

間断なき警戒心

早飯早糞

美味し!

独り占め

八方目

どっか行けよ、ジジイ
 
2024年02月10日(土)「餌づけ」

 毎年この時期になると、庭の西洋ニンジンボクの枝にミカンを刺してメジロを呼ぶのが恒例になっている。本人たちに聞くと一番好きなのはリンゴらしいが、値段的に高いのでまあ我が家ではではミカンだ。

 妻や娘は「可愛いけど餌づけはいけないんじゃないの?生態系が…」と正当なことを言うが、何枚かいい写真が撮れたらやめればいいだけで、そんなに難しく考えるようなことでもない。ま、確かにミカンが無くなると催促するようにいつまでも木のてっぺんで待っていたりするので心配になるが、放っておくと別の餌場へ飛んでゆくのだ。時期的に梅の花などが咲き始めているので、飢え死にする心配もない。わたしの事をミカンをくれる爺さんと認識している様子もないし、ミカンしか見ていない。それが証拠に町であっても挨拶の一つもない。ノープロブレム!

 シジュウカラも呼びたいのでピーナツリングもぶら下げようと思っている。ジョウビタキもちゃんと写真を撮ったことがないので、ミミズリングを用意しよう。モズは鳥の笹身団子リングで来るだろうか? 最近チョウゲンボウ(小型のタカ)を見たのでこいつも是非呼びたい。ヒヨドリを追い回していたのでヒヨドリリングが要る。娘が夜明けに目の前の電線にフクロウが居たと言っていたが、ネズミリングがいいかも知れない。ちゃんと冷凍ネズミというものが売っている。餌づけと一口で言うが結構奥が深いのだ。
 小林 倫博