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ぜんぜん箇条書きじゃなくなった


芝生はほんと涼しい

松部漁港

アミ姫二太郎

ペンシルサバ

熱帯魚掬い、したい

これがコバルトスズメ

栗山川河口

暑いです

マゴチの幼魚

イノシシのヒレ肉
 
2020年08月27日(木)〜28日「 暑すぎて箇条書き 」

@27日の夕方、17時過ぎから“渡り鳥の会”開始。場所は“水辺の郷公園”2度目だ。こういう事をしていいのかどうかは分からないが禁止の看板は無い。ゴミは持ち帰るし、焚火じゃないし、大声は出さないし、実に紳士的なキャンプスタイル。遠くにアンテナ塔の赤いランプが小さく見えるだけで、照明が全く無い。ネモっちゃんはここを“流れ星公園”と呼んでいる。たくさんの流れ星が観られるのだ。

A1週間前に注文した“イノシシのヒレ肉”が届かなかったので、イノカツは残念ながら見送った。これがケチの付き始め。仕方がないので今回のトピックスフードはトリ天。800gの鳥胸肉を焼いて食った後だったが、品が替わるとまた食えることが分かった。蒸し鶏はネモっちゃんが一人で抱えて完食。この男、鳥になるかも知れない。

B夜中に大雨が降った。28日5時半、テント&その他をびしょ濡れのまま強引に撤収し、勝浦方面に出発。今日の釣りは松部漁港でのサビキ釣りだ。小鯵がよく釣れているらしい。アミ姫という餌が最強らしい。なのでミミズ類は買っておかなかった。これが2つ目のケチ。

C竿出しと同時に小鯖がホイホイと釣れたが、サイズが小さいのとサビキ釣りの宿命というか外すのが面倒というか、程無く飽きてしまった。やはりイソメで投げ釣りをしたいという気持ちになって釣り具屋へ向かう。この時点で8時。しかし釣り具屋は開いていなかった。いくら平日とはいえ、海辺の釣り具屋が開いてない? 嫌な予感。

D9時に開くかも…という地元民の噂を信じて小鯖の輪切りを餌にしてみたり、ルアーの如く泳がせて大物を狙ってみたが、釣果無し。しかしながらすごい発見をした。堤防下に熱帯魚のコバルトスズメが多数泳いでいたのであるよ。潮流に乗って関東まで運ばれて来る話を聞いたことがある。ただし冬は越せないから10月ぐらいまでの命である。掬い(救い?)に来ようかな。

E結局、釣り具屋は開かなかった。釣りにでも行ったのだろうか?イソメを買いに車で近隣を走り回り、また戻って来ることも考えたが何故か心が松部漁港から離れてしまった。2時間はかかるが、いつもの栗山川へ戻ろうという結論。そこから来たわけじゃないから戻るというのはおかしいが、釣れても釣れなくてもよく知った海がいいではないか!今日と言う日を、ちゃんと着地させたい。

F栗山川でも新たな発見が有った。ネモっちゃんがコチを釣ったのだ。一瞬“メゴチ”だと思ったが、これは“マゴチ”の幼魚である。80cmぐらいまではなる。対岸で引っかけ釣りの親父が時々40cmぐらいのを上げているのを見たことがあるが、これだったのか。俄然やる気が出てきた。遊びとはいえ釣りもupdateしなきゃ。ちゃんと調べて準備して来よう。10月ぐらいまで狙えるようだ。

G帰路、安倍総理の辞任声明の詳細が入ってきた。潰瘍性大腸炎なのだそうだ。さぞかし痛かったんだろうなあ、辛かったんだろうなあ、と思った。わたしも大腸癌をやっているので腹の痛みはよく分かる。ポスト安倍は誰になるんだろうなどと考えながら家に着くと、ポストにイノシシ肉の不在票が入っていた。これはきっと、イノシシに似た顔の奴が次の総理に成るという神のお告げかも知れない。となると…あいつか?
小林 倫博